« 四国へ行こうと思ったのですが・・・ | トップページ | 今年の仕事始めの予定が・・・ »

2015年3月 6日 (金)

これが本当の納ハンマーとなりました

Suisenn

 水仙の花も、南の方ではすでに最盛期を過ぎていることでしょう。冬に見られる花は限られているので、水仙の群落を見つけるとうれしくなります。

 12月下旬にY会の採集会が、田上山地方の一角、大津市桐生町の珪石採掘跡で行われたので参加しました。
 まだ若かったころに、京都の石友たちと出かけたのが最後でした。その頃は付近のことを白石谷と呼んでいましたが、ずいぶん久しぶりの訪問で、あたりの様子もずいぶん変わってしまったように思いました。

05isigaki

 昔は石垣の間に笹が被い尽くしていて、散らばっていた花崗岩の切片の石英脈から、モリブデンや鉛やビスマスの鉱物を探していました。京都地学会が盛んに活動していた頃のことでしたので、興味がある方は、その会報をごらんください。

06kouguti

 今回は、初めて坑道へ入ることができました。坑内には石英脈が走っていましたが、特に珍しい鉱物を見つけることはできませんでした。紫外線で発光する石英があるらしいのですが、ミネラライトを持参しなかったのが残念です。

07gezigezi

 坑内には、こんな虫がいます。虫が嫌いな人は、入らないようにしましょう。

08saisyuukai

 今回参加の皆さんは、ほとんどが水晶を探しているようです。私はモリブデン鉛鉱とか泡蒼鉛探しなのですが、一向に見つけることができません。

09houennkou

 帰り際に転がっている石を拾い上げると、チカチカと銀色に光っています。それは方鉛鉱のかたまりでした。黒っぽいのは錆びているからです。方鉛鉱は珍しい鉱物ではありませんが、ここでこんな塊を見たことはありませんでした。主催者様によると、もっと大きなものが見つけられているとのことでした。

 リュックの中は軽かったのですが、気分を良くして1年締めくくりの採集を終えることができました。

 思い返すと、この1年は遠方へ何回も出かけた年でした。以前のように九州くんだりまで一人で出かけるような気力は失せつつありますが、同行者があれば何とかなるかも知れません。懲りずにお誘いしていただければ幸いです。

|

« 四国へ行こうと思ったのですが・・・ | トップページ | 今年の仕事始めの予定が・・・ »

コメント

はじめまして。
桐生の石英鉱山跡をさがしています。水晶を探すためです。
登山道の水晶谷線沿いの川の付近を捜したのですが、まだ見つけられていません。国土地理院の地図で”栗東市” 高度”400”と記載されているあたりです。
東西に伸びている登山道から外れて南東のほうに川が2本ありますがそちらのほうでしょうか?
ヒント頂けると助かります。2019.01.06

投稿: norizo | 2019年1月 6日 (日) 13時49分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: これが本当の納ハンマーとなりました:

« 四国へ行こうと思ったのですが・・・ | トップページ | 今年の仕事始めの予定が・・・ »